2021/03/17 見栄を捨てる

見栄を捨てる

勤続二十五年のE氏が、かつて所属していた部署へ二十年ぶりにチーフとして異動し、三ヵ月が過ぎました。
在公司服務了25年的E桑,三個月前以科長的身分調回20年前服務過的單位
前に働いていた頃とは様子が変わり、戸惑うことばかりです。しかし、部下の手前「わからない」とは言えません。何とか業務を進めるのが精一杯でした。
但那個單位已經變得與之前完全不一樣了,讓他有點困擾,但在部下的面前卻又不能說出「我不知道」,所以他很努力地思考著該如何推進工作
ある日、E氏が帰宅すると、妻が子供を叱っていました。最初のうちは、子供が「だって」「でも」と言い訳ばかり並べていましたが、最後には「ごめんなさい」と潔く謝りました。
某天E桑回到家時,老婆正在罵小孩,一開始的時候,小孩還會找些藉口回嘴,但最後還是以「對不起」這樣乾淨俐落的道歉結尾
E氏はあっさりと謝る子供の姿に感心すると同時に、現在の自分がそんなふうに素直になれていたかどうかを振り返りました。
E桑為很乾脆俐落道歉的孩子感到很欣慰,也重新想了現在的自己是不是也像孩子一樣單純
すると、部署が変わってからの自分は「部下に『知らない、できない姿』を見せられない」と必要以上に見栄を張っていたことに気づいたのです。
然後他也就發現調單位後的自己太過注重「在部下面前不能露出『不知道、不會做』的樣子」這樣的面子
「意固地になるのはやめよう」と決意したE氏。以来、何事からも学ぼうと謙虚な気持ちで業務にあたり、仕事が捗るようになったのです。
決定不再固執的E桑,之後不管任何事情都以謙虛的姿態來面對

今日の心がけ◆素直な気持ちで接しましょう
以直率的心情來面對吧