2021/02/11 鉛筆の芯


Nさんは、小学校一年生の息子から「お父さん、鉛筆ってどうして字が書けるの?」と質問されました。

N桑某天被讀小一的兒子問到「爸爸,鉛筆為什麼可以寫字呢?」

Nさんは、小さい頃にはよく使っていた鉛筆について、さっそく調べてみました。すると、鉛筆は鉛の筆と書きますが、鉛を含んでいないことを知りました。

他馬上查了小時候常用的鉛筆,然後發現鉛筆雖然是寫作「鉛的筆」,但裡面並沒有含鉛

鉛筆の芯の原料は、黒鉛と粘土です。黒鉛は炭素でできた鉱物です。原料を練り合わせ棒状にしたものを1000℃ほどの炉で焼き、冷まして芯を作ります。

鉛筆芯的原料是黑鉛跟黏土,而黑鉛是用碳組成的一種礦物,混合各種材料在高溫1000度的爐中燒烤,冷卻後做成了筆芯

芯の硬度は、粘土と黒鉛を混ぜ合わせる比率で決まります。粘土の量が多いほど薄く硬い芯となり、黒鉛の量が多いほど濃く柔らかい芯になります。

而筆芯的硬度取決於黏土根黑鉛混合的比例,黏土量多的話就會變成淡色但較硬的筆芯,相反的若是黑鉛量多的話,就會變成濃黑但較軟的筆芯

そして、紙に鉛筆で文字が書けるのは、芯の黒鉛が削れて紙に付着するからだということがわかりました。

然後鉛筆之所以可以在紙上留下文字,主要是筆芯的黑鉛被留在了紙上

子供が不思議に感じることの中には、大人が知っているようで知らないことが多くあることを学んだNさん。この件をきっかけに、Nさんは、疑問が湧いたらそのまま放置せず、詳しく調べてみようと思ったのです。

除了小孩感到不可思議外,N桑也察覺大人也有很多似懂非懂的事情,也因此,N桑決定日後若對事情有疑問時,就要去查詳細,而不是放著不管


今日の心がけ◆疑問に思ったことはすぐに調べてみましょう

如果有問題的話,就馬上去查看看吧