2019/09/26 病気になって

Eさんは出張中に腹痛になり、風邪か食あたりかと思い、数日様子をみていました。ところが、痛みは治まらず夜も眠れないほどです。

病院へ行くと腸捻転と診断され、即、処置をすることになったのです。内視鏡を通して処置すると、短時間で腹痛は消えました。体への負担も感じられず、激痛があったことさえ嘘のように思えたのです。

腸が捩れたまま数日間我慢したため、捩れ癖がついている恐れもあり、二日間病院のベッドで安静にしていました。Eさんにとっては、初めての入院でした。

一人ひとり症状が異なる大勢の患者のため、日夜働く医師や看護師の皆さんに対し感謝の念が湧きました。時間や手間を惜しまず看病してくれた家族、医学の進歩にも感謝しました」とEさんは言います。

そして、健康であること、当たり前の生活ができることの有難さなど、多くの気づきを得たのでした。

様々な恩恵を受けたEさんは、人の役に立つことをしようと決めたのです。


今日の心がけ◆健康に感謝しましょう