2019/09/21 コップの水

目の前に水の半分入ったコップがあると仮定します。「半分もある」「半分しかない」という、満足と不満足の二つの見方ができます。

この場合、コップに水が半分人っているという事実は変わりません。しかし、それをどのように受け止めるかは、人によって違います。受け止め方によって、その状態に満足するかどうかも変わってくるでしょう。

これは私たちの仕事においても同じことがいえます。同じ仕事をしても、やりがいを感じて満足している人もいれば、辛くて仕方がない人もいるかもしれません。人によって、感じ方や受け止め方は異なるものです。

日々の仕事を振り返って、辛かったけれど業務の能力が高まったとか、時間はかかったけれどお客様の信用を得られたなど、良いほうに着目しましょう。それが仕事に対する自信や達成感を増すことにつながります。

事実は変えられませんが、物の見方は変えられます。仕事だけでなく、日常生活においても、まずは良い面を見ることが大切でしょう。


今日の心がけ◆何事もプラスの部分を見つめましょう