2019/07/09 慣習を見直す試み

慣習を見直す試み

北京・ロンドン五翰で銀メダルを獲得したフェンシングの太田雄貴氏は、選手を引退後、二〇一七年に日本フェンシング協会会長に就任しました。

曾經在北京及倫敦奧運獲得銀牌的急件選手太田雄貴,引退後於2017年就任日本擊劍協會會長

現在は「東京五輪のフェンシング会場を満員にする」を合言葉に、斬新なアイデアでフェンシングの大会改革や環境整備に取り組んでいます。

現在正以「擠滿東京奧運的擊劍會場」為口號,搭配創新的理念進行大會的改革及環境整備

昨年のフェンシング全日本選手権の決勝戦は東京グローブ座で行ない、音響や照明などの演出に工夫を凝らして観客を楽しませました。

去年全日本擊劍選手權的決戰在東京環球座舉行,透過音響及燈光的設計,讓觀眾享受在比賽之中

グローブ座といえば、主に演劇やコンサートを開く場所で、フェンシングの大会を開こうと考えた人はいなかったのではないでしょうか。

說到東京環球座,應該沒有人會想到擊劍比賽會在一個以舉辦演戲、音樂會為主的場所上舉行吧

新しい発想で、日本フェンシングの人気を上げようとしている太田氏。私たちも日々の業務の中で、「今まではこうだった」という慣習を見直したり、「こうあるべき」という固定観念の枠を取り払うことも必要でしょう。

太田選手以如此嶄新的想法,提高了擊劍這項運動在日本的人氣。而在我們日常的業務之中,應該重新檢視「一直都是這樣操作」的習慣,破除「本來就該這樣做」的刻板印象

今、不便に思っていること、マンネリ化した業務があるとしたら、「これはチャンス」と受け止めて、新しい試みをしていきたいものです。

如果有什麼不便利的流程或定型的業務,應該可以以此為契機,做點新的嘗試


今日の心がけ◆新しい発想をしましょう

做點新的發想吧