2019/04/28 譲り合いの対応

公共機関の乗り物に、優先席が設けられていることは周知のことです。

眾所皆知的在大眾交通工具上都會設置博愛座

好意で席を譲ろうとした人が、頑なに断わられている場面を見かけることもあり、譲り合いの加減が難しい場合もあるでしょう。

雖然說會有善意讓位的人,但也是有被拒絕讓位的場面,讓或不讓變得讓人有些猶豫

Mさんが電車の座席に座っていると、老夫婦が乗車してきました。優先席が一席だけ空いていたため、足腰の悪い奥様が座りました。

M先生坐在電車上時,有對老夫婦上了車,而博愛座只空了一個座位,因此就由老婆婆先坐下

その隣に座っていた初老の男性が立ち上がり、席を譲ろうとすると、ご主人は「大丈夫ですから」と、断わりを入れたのです。

而博愛座旁的中年男子起身讓位,而老先生表示沒關係的婉拒了讓座

男性は「私の方が若いと思うのですが・・・」と遠慮がちに続けました。その言葉に、ご主人は「そうですね」と微笑み、頭を下げて、席に着いたのでした。

男子表示「我比較年輕啦...」,因此老先生點頭微笑的回應道「也是啦...」,順勢就坐下了

Mさんは、席を譲る行為を断られても、再度別の言い方で勧めた男性の機転に感心しました。また、好意を受け入れたご主人の行動にも心が温かくなりました。

M先生對於男子的先生對於男子的靈機應變感到印象深刻,也對老先生接受了好意的行動感到溫馨

白身も高齢者と呼ばれる年齢に差し掛かっているMさんは、席を譲る時、譲られた時の言葉やふるまいについて考えさせられたのです。

M先生也到了中老年的階段,該思考在讓位與被讓位的情況下該如何面對了


今日の心がけ◆席を気持ちよく譲り合いましょう

愉悅的讓座